子どもへのまなざしと境界型人格障害

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幼少時の生育環境、とくに母親とのかかわりが、後々の人格形成に大きな影響を及ぼす・・・のだそうです。


  『子どもへのまなざし


を読んで、大いに納得すると同時に、僕には想像以上に深刻な欠落があるということがわかりました。


・・・僕の中に常にある“不全感”。

それはいったいどこから来ているのか?

僕はいったい何を求めているのか?


「境界型人格障害」は幼少時の母親との関係に原因がある・・という説は聞いたことがあったけれど、まったくその通りだと思いました。

実際の話、僕の場合、他人以上に希薄な母子関係でした。

“愛情”というものを、感じたことがありませんでした。

“感情”というものを、感じたことがありませんでした。


心理テストでも指摘されたことがあるけれど、僕には“土台”がありません。

いくら経験を積み上げてみても、それは【砂上の楼閣】にすぎません。

ちょっとしたことで、ほんの一瞬で、すべてが崩れ去ってしまう危うさ。。。


僕の欲求を満たせる人間は、この世にひとりしかいない。

しかし、彼女はあまりにも遠い存在。

それはすでに、神の領域に近い。



■あとがき

アル中の話は尻切れトンボです。

酔っ払いの与太話を楽しみにされてた方もいないでしょうし(笑)。


それにしてもこの本↓ものすごーく勉強になります。


  『子どもへのまなざし


僕は自分自身を見つめなおすために読みましたけど、これから子どもを育てられる方なら必読ですよ。

もっとはやく読んでおくべきだった・・と後悔するほど。

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