危険な車止めポール

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一昨日のこと。

数十年ぶりに?ド派手にコケて、手と顔面をアスファルトに打ちつけてしまった。

メガネは修理不可能なまでに壊れ、左手と顔面左側を負傷。


コケた場所は、うち(団地)の敷地内。

コケた原因は、「とある物体」にぶつかったこと。


「とある物体」とは・・・「車止めポール」だ。

しかしその車止めポール、ただの車止めポールではない。外見からは想像もできないが、なんと、グニャリと根元から曲がるのだ。

 こんな感じのヤツ
 http://www.sjc.gr.jp/dtc/jg/dr/anzn/01/index2.html


そいつが曲がることは以前から知ってはいたが、なぜ曲がる必要があるのかわからなかったし、漠然とした危険を感じてもいた。

そして実際にぶつかってみて、危険であることが証明された。
(こんな危険なもの開発したのは、どこのどいつだ!)


普通の固い車止めポールであれば、ぶつかっても痛いだけでおしまいだ。
(実際、車止めポールには何度も痛い思いをさせられていて、歩道をまっすぐ歩くとぶつかる位置に設置されていることが多いので、よくぶつかる)

ところが、グニャリと曲がるポールにぶつかった場合、ポールへの衝撃は吸収されて痛くない代わりに、そこで静止されないので、そのまま(ポールの微妙な弾性も加わって、あらぬ方向に)ポールもろとも倒れこんでいくしかない。

そしてその先には、ポールよりも痛いアスファルトの地面が待ち構えているというわけだ。

ちなみにそこは駐車場なのだが、もしそこが車道だったら・・と考えると恐ろしい。


このポールがある場所はもう何百回も通っているので、油断していたのはある。

寒かったので、両手をポケットに突っ込んでいたのもある。

寒かったので、やや小走りになっていたのもある。

ちょうど小雨が降りかかっていたので、一瞬空を見上げたのもある。

世にも不思議な、曲がるポールだったのもある。

こうしたいろんな要素が重なりあって、悲劇は一瞬にして起きた。


ただ、やはり決定的だったのは、「ポールがまったく見えてなかった」ということだろう。。


■あとがき

「いよいよきたかな・・」

という思いが脳裏をよぎりました。

これまでは人や自転車にぶつかる(ぶつけられる)くらいで済んでいて、本格的な怪我をすることは皆無でした。

しかし今回、敷地内という身近な場所で、しかもただ歩いているだけで、これだけのことが起こりました。

こういうことが、これからは増えていくのかも・・・。


でも、今回のことが原因で家にこもるようになっては、「曲がる車止めポール」に負けたことになってしまいます(意味不明)。

なので、あえてポールのある場所は(危険なので)通りませんでしたが、今日も散歩に出かけてきました。


それにしても・・・ひとコケ1万6千円也(メガネ代・泣)。

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